『チェリー』

ある人の質問メールに答えるために少し考えた解釈です。
推敲などはほとんどしてないので、覚書程度に・・・
いつかしっかり考えたものに替えます。

「君を忘れない〜僕を待ってる」
分かれた(死別?)した君(恋人)を忘れない。
人生を生きていく上で。
朝日と、その反対側に見える星たちが見えるこのときにそう思った。
二人じゃれあってた日にはもう戻れない。
君を思い出すことができないほど忙しい日々がこの先あるとしても、僕は君を忘れない。

「愛してる〜抱きしめて」
もし君が今ここで『愛してる』といってくれたなら、それだけで強くなれる気がし
た。(もう言ってくれる人はいない)
昔のささやかな気持ちを心の中で強く強く抱きしめて。

「こぼれそうな〜通り過ぎてく」
君への僕の思い、スレた心で書き上げた。
恥ずかしい言葉を書き綴った手紙は読んだら捨てて欲しいと言ったのに・・・
君がいなくなった今、君を思い出させる手紙だけがこうして残っている。
少しだけ夢の世界で君を見た。
このままじゃいけないと、無理やり現実に自分を引き戻した。
今、何かに追われるように、時間を慌しくすごしている。(君の後を追うため?)

「愛してる〜君とめぐり合いたい」
もう一度愛してると言って貰いたいがために、僕は君に会えたらいいなと思う。
この場所(夢の世界?あの世?)でもう一度君と会いたい。

「どんなに〜変えて」
どんなに時間をすごしても君の元へはたどり着けない。
涙で濡れた僕の頬。
悪びれて捨てようとした思いを、やっぱり君へ届くように風に乗せて・・・

「君を〜待ってる」
一生君のことは忘れない。
どんなに未来が騒々しく、我を忘れるようなものだったとしても。

「愛してる〜めぐり会いたい」
愛してると言ってもらえたら強くなれる気がした。
そんな願いを、心の中で大事にしまいこんで生きていく。
悪くも良くも生きていける気がした。
君に会えるのなら、そこへ行くためならどんなことでもしよう。


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