『日曜日』
yoさんの投稿
晴れた空だ日曜日戦車は二人を乗せて
日曜の晴れた日、他に誰も近寄せない世界の僕ら二人だけを乗せた車に乗って、
川を上り峠を経て幻の森へ行く
偏狭の山に入って、僕らしかいないような森へ入る。
きのうの夢で 手に入れた魔法で
僕らが出会って親密になれたことで、
蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら
よその誰も入り込めない関係になろう、僕らしか知らない秘密を作ったりして。
破れかけた日曜日 パンチの光を浴びて
暗い森から抜けると、強い日光が出てきて、僕らの秘密もばれてしまう気がした。
レモンの香る湖に溶け込んだ君の背中
森を抜けると、きれいな湖があって、そこに君の印象的な姿が写っている。
鬼の群れも木陰でうたた寝
でも、結局は誰も僕らに気付いてはいない。
邪魔者は今うたた寝しているよ、だから
蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら
よその誰も入り込めない関係になろう、僕らしか知らない秘密を作ったりして。
色白女神の慰めの歌よりも ホラ吹きカラスの話に引かれたから
悲しい真実を知って、慰められるよりも、嘘でも、楽しく二人でいるほうがいい。
晴れた空だ日曜日戦車は唾液に溶けて
日曜日の晴れた日、二人だけの世界は、だんだん親密になってきて、
骨の足で駆け下りて、幻の森へ行く
僕ら弱々しい二人だけが知っている、誰も知らないような森へ行く。
きのうの夢で 手に入れた魔法で
僕らが出会って親密になれたことで、
蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら
よその誰も入り込めない関係になろう、僕らしか知らない秘密を作ったりして。
感想
yoさん
はっきり言って、難しいです。
「唾液」「骨の足」のところは、かなり悩みました。
大体は、「カップルが山奥へドライブへ行って、二人の世界を作る」という感じで作りました。
Bee(yoさんの解釈を読んで)
確かに難しいですね。
さらっと読んでみるだけじゃさっぱり分かりません。
いつにもまして抽象的な歌詞ですので、書いた人の感受性に相当左右されそうですが、
僕の意見を軽く言っておくと・・・
想像の上での歌詞のように思えますので、願望→何かしらの結果を考えて・・・のような感じです。
いや、自分でも何を言ってるのかよく分かりませんが、そんな感じなのです。
なんかめちゃ中途半端な感想で申し訳ないですが、この歌詞はちょっと解釈しにくいですねぇ・・・